レッドブルが、2016年にジュニアチームにセルジオ・セッテ・カマラ、ニコ・カリ、ルイス・リーズの3名が加わることを発表した。ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(17歳)は、3名のなかで最も経験豊富な新人。今年はヨーロッパF3にモトパークから参戦して3回の表彰台を獲得し、14位で選手権を終えた。
セルジオ・セッテ・カマラは、新しい仲間であるニコ・カリとともにモトパークから2016年もヨーロッパF3に参戦する。フィンランド出身のニコ・カリ(16歳)は今年SMP F4で印象的なパフォーマンスをみせた。「F3で学ぶことはたくさんあるけど、この大きなチャンスを最大限に活用するために懸命に働いていく。レッドブル・ジュニアチームの一員に誘われて素晴らしい気分だ。ファンタスティックな一年になると思う」とニコ・カリは述べた。オーストラリア出身のルイス・リーズ(15歳)は、今年メキシコF4の開幕戦で優勝。来年はアーデンからMSAフォーミュラ・シリーズに参戦する「今、自分がレッドブル・ジュニアチームの一員になったと考えると本当に素晴らしいし、英国でMSAフォーミュラ・シリーズをスタートするのが待ち切れない」「競争レベルはずっと高いことはわかっているけど、少なくともクルマh亜同じだし、自分が学んできたことを生かしたい」今年、レッドブルのサポートを受けていたGP2のピエール・ガスリーは来シーズンも継続して支援を受けると認めており、フォーミュラ・ルノー3.5のディーン・ストーンマンとF3のカラム・イロットも同様だという。