マックス・フェルスタッペンの将来が不透明さを増すなか、レッドブルの育成プログラムから新たな才能が浮上している。元レッドブル顧問のヘルムート・マルコは、オランダ出身の若手ロッコ・コロネルをフェルスタッペンの「後継者」になり得る存在だと評価した。フェルスタッペンはレッドブルで4度のワールドチャンピオンに輝き、70勝以上を挙げてきた。しかし28歳となった現在、2026年型マシンへの不満などを理由に、将来について含みを持たせる発言を行っている。
レッドブルは厳格なジュニアドライバープログラムを運営しており、これまで数多くのF1ドライバーを輩出してきた。そのなかで頭角を現しているのがコロネルだ。コロネルは2024年のテストでマルコの目に留まった。フォーミュラ4カーでの走行後、マルコは彼をGP3マシンに乗せ、その才能を高く評価した。「彼の年齢を考えれば、ロッコのパフォーマンスは並外れていた」とマルコは語った。「GP3のようなマシンはすでにかなり速いクルマだが、彼は非常にうまくやった」「彼はすぐに最速になった。マックス・フェルスタッペンが引退する頃には、我々はすでにその後継者を手にしているかもしれない」「彼はすでにとても成熟しており、自信を放っている。レースと学校をどのように両立させているかを説明してくれたし、我々はすぐに彼の進むべき道筋を見いだした」コロネルは2026年シーズン、スペインF4にフル参戦する予定だ。2024年末からマルコの指導を受けており、厳しいことで知られる同氏から頻繁に祝福のメッセージを受け取っているという。「それはとてもポジティブなことです。通常、彼はそんなに早く誰かを称賛することはないと理解しています」とコロネルは語った。なお、マルコは2025年末をもってレッドブルを離れており、現在はジュニアチームの運営には関与していない。
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