レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンはすでにメルセデスとほぼ同等だと考えている。レッドブルは、今シーズンからスタートしたホンダとのパートナーシップの進捗に満足しており、今後も状況が改善し続けていくことを期待している。「レースでは我々はパワーに関してはすでにメルセデスのレベルにいる」とヘルムート・マルコは Motorsport-Total にコメント。
だが、ヘルムート・マルコは、レッドブルとホンダのF1エンジンにはまだ改善できる部分があると語る。「予選モードではその一部を失っている」とヘルムート・マルコは語った。 ホンダのF1エンジンが改善していると思っているのはヘルムート・マルコだけではない。メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフもホンダのゲインに気づいており、レッドブル・ホンダは、現在のコンストラクターでのランキングよりも良いパフォーマンスを発揮していると語る。「レッドブルは土曜日に我々よりも少し有利だったと言える。それは高度によるものだった」とトト・ヴォルフは語った。F1メキシコGPでは、マックス・フェルスタッペンがペナルティによって降格したものの、予選でトップタイムをマークしている。
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