レッドブル・レーシングは、F1フランスGPの決勝レースでマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドは4位でレースを終えた。マックス・フェルスタッペン (2位)「ポール・リカールでの2位フィニッシュは、この週末に期待していたよりも良い結果だ。ターン2に到達してすぐに接触がなかったことに安心したし、そこからはとにかく自分のレースを管理することが重要だった。かなり楽だった」
「ルイスがペースを管理しているのはわかっていたけど、それでもクルマをあまりプッシュしなくても離されなかった。戦略がハマったと思う。ソフトタイヤの方が長持ちすると感じていたし、最後の周回をより快適にするために良いペースを見つけることができた。2戦連続でクリーンなレースと良い結果が得られたし、この勢いを維持していくことが重要だ。前戦が3位で今回は2位なので、適切なトラックで勝利を収めるのを楽しみにしている。モナコでは良いチャンスを逃したけど、まだ今後もいくつか良い機会はある。でも、僕たちにとって理想的ではないサーキットでチームのためにポイントを獲得できたのは本当にポジティブなことだ。フランスでレースができて素晴らしかった。国歌を聞いて、グランドスタンドには本当に多くの人たちがいて、伝統的なヨーロッパのグランプリという感じがしたね」ダニエル・リカルド (4位)「もちろん少しがっかりしているし、今日表彰台を逃したのは悔しい。僕たちには確実に4位以上の速さがあったし、マックスと良いバトルができたはずだ。まだ原因はわからないけど、レース中にフロントウイングが破損していた。ピットストップ前にはスーパーソフトで本当に良いペースがあったし、ルイスはかなり速かったので彼と比べてどれくらい良かったかはわからないけど、キミを引き離して、マックスと捕えていたと思う。ピットストップの2周くらい前にフロントウイングに左側のパーツが損傷した。すぐにアンダーステアを感じた。故障なのか、デブリにヒットしたのかはわからないけど、メカニックはピットストップ中にそれを確認していた。ピットストップ後、フロントウイングの右側の同じパーツも破損した。ダメージよってダウンフォースが失われていたし、クルマはアンダーステアになってタイヤに苦しんだ。キミはペースがあったし、レースの最後はずっと僕たちを捕えようとしていた。ブルーフラッグもかなり最悪だったけど、僕たちは手負いのクルマだった。今日はかなり強さがあったので残念だ。それなりのポイントを獲得できたのはポジティブなことだけど、僕たちには間違いなく4位以上の速さがあったし、とにかくッ不運な午後だった」関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝
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