レッドブルは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、マーク・ウェバーが12番手だった。セバスチャン・ベッテル (6番手)午前中にエンジン・トラブルが発生し、走行時間が短くなってしまった。クルマにとっても、ドライバーにとっても、こういう出来事は重要だ。この辺から良いリズムに乗る必用があるんだ。だが、メカニックたちがクルマを直してくれた。ギリギリに到着したパーツもあったので、かなりやりにくかったと思う。簡単じゃなかった。それでも、かなりの周回数を走ることができ、たくさんのデータ...
マーク・ウェバー (12番手)今日はちょっと色々とあった1日だった。信頼性の面では最高とは言えなかった。これは、今シーズン初めてのことだ。午前中のセッションは車体後部にバイブレーションがあったので早めに走行を切り上げたが、メカニックたちが驚異的な仕事ぶりを見せてくれたおかげで、午後はコースに戻ることができた。かなりの周回数を走ることができたので、良い立ち直りだったと言って良いだろう。第2セッションの最後はイエローフラッグでの走行だったので、究極的なラップタイムは出せなかったが、長距離走行は好調だったし、土曜日のために見直すことができるデータは沢山集めることができた。接戦で激しい戦いになっているので、エキサイティングなレースになるはずだ。関連:F1モナコGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイムF1モナコGP フリー走行1回目:ルーベンス・バリチェロがトップタイム