レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、ダニエル・リカルドはリタイアだった。セバスチャン・ベッテル (3位)「明らかに前進を遂げてはいるけど、まだやるべきことはたくさんある。今日は表彰台フィニッシュを果たせて最高の気分だ。2カ月前と言わず、自分たちがいた位置を考えると、今週末は正しい方向に大きく進歩できたと思う」
「2台で完走できなかったことは残念だけど、クルマが速いことがわかったのはよかったし、僕たちにはそういうラップが必要だ。今はポイントを獲得することが重要だ。ファクトリーやルノーのスタッフは必頑張ってくれている。ものすごい仕事をしてくれた。またすぐに上位に返り咲こうとがんばっているところだ。スタートで順位をひとつ失ったのは悔しいけど、今日は3位が僕たちの最高位だったと思うので、結果には満足している。本当にうまくドライブしていたので、ダニエルに起きたことは残念に思う」ダニエル・リカルド (リタイア)「今日は堅実にポイントフィニッシュを果たせそうだった。レースはとてもうまくいっていた。スタートはかなり良くかったし、いくつかポジションを上げられた。それに上位勢に絡み始めていたので、それは素晴らしかった。上位のポジションを争うのは本当におもしろい。ただ、最後のピットストップで問題が発生し、パンクした。フロントウイングが壊れたり、ストップ&ゴー・ペナルティの前に他にもいろいろとあった。いい感じだったのに一瞬でかなり悪くなって、ちょっと早めにレースを終えることになった。本当にがっかりしているけど、この2戦は自分の思っていた通りの状態でいけたから自分自身にはちょっと満足もしている。確かに、まだ改善したいけど、僕たちは正しい方向に進み始めているので、それについては満足しているし、少しの運があれば状況はあっという間に変わるし、ポイントを獲得できると思う。上位で戦うのが大好きだ。これまでは特権だったし、過去数戦はかなりおもしろかった。実際、ちょっとくせになるねし、もっと望んでいる。なので、今年は僕が上位にいる姿を何度も見ることになると思うよ」関連:F1マレーシアGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン
全文を読む