レッドブルは、マーク・ウェバーが今シーズン限りでF1を引退し、2014年からポルシェとル・マン24時間レースおとびWEC世界耐久選手権に参戦することを発表したことを受けてプレスリリースを発表した。声明のなかでレッドブルは「チームに所属した7年間にわたる彼の大きな貢献に感謝したい」と述べた。レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「マークは、非常に難しい決断を下すまで、長く、懸命に考え抜いたと思う」とコメント。
「彼のF1での業績を広範囲にわたる。彼がシーズンの最後まで懸命にプッシュを続け、この記録をさらに向上させていくと確信している」「我々はマークの決断を支持する。彼は2007年にチームに加入して以来、チームにとって素晴らしいメンバーだった。彼のキャリアの次なるステージでの成功を心から祈る」レッドブルは声明の最後で「ウェバーの後任についての決定はシーズン中のさらに先の段階で行う」と述べた。マーク・ウェバーの後任には、キミ・ライコネン、トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュとダニエル・リカルドらが候補に挙げられている。関連:マーク・ウェバー、今季限りでのF1引退とポルシェ加入を発表
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