レッドブルは、F1アブダビGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。セバスチャン・ベッテルのポールポジション獲得は今シーズンで14度目。年間レース数こそ違うが、ナイジェル・マンセルが1992年にウィリアムズで記録した年間最多ポールポジション記録に並んだ。
セバスチャン・ベッテル (1番手)「かなり満足している。昨日は自分のパフォーマンスにもクルマにもあまり満足できなかったし、快適に感じられなかった。今日は午後に出ていってすぐにずっと良くなっていたけど、夕方に日が沈むとさらにフィーリングは良くなったし、マシンがよりまとまっていた。僕好みになったことが助けになった。週末を通してマクラーレンが強そうだったけど、Q3で全てうまくやれたら(ポールの)チャンスがあると思っていたし、それが巡ってきた。ポールをとても嬉しく思っているし、ナイジェル・マンセルに並ぶ非常に特別なポールだ。素晴らしい1年だけど、まだ終わっていないし、明日を楽しみにしている」マーク・ウェバー (4番手)「最後の走行にはがっかりしている。ちょっとまとまりがなかった。アウトラップでいくつかのことに対処するために通常より多く情報交換をしなければならず、それが少し準備に影響した。確実にもっと改善できたと思うのでがっかりしている。セブ(ベッテル)のラップには『ワオ、これはかなわない』と思わせられることがあるし、今日も彼がいい走りをしていたのは確かだけど、僕は重要なときに最大限を引き出せなかったように思う。セクター1は面白くなるだろうし、そこからがレースだ。このトラックは伝統的に追い抜きがかなり難しいので、DRSゾーンとピットストップしかなさそうだね」関連:F1アブダビGP 予選:セバスチャン・ベッテルが今季14度目のポール!
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