レーシングブルズは2026年F1第2戦中国GPで、リアム・ローソンが7位、アービッド・リンドブラッドが12位でフィニッシュした。ローソンはミディアムタイヤ、リンドブラッドはハードタイヤでスタート。序盤はローソンが好調だったが、セーフティカー直前のピットインが不運となった。それでも中団でのバトルを制し、ポイント圏内に復帰した。
一方のリンドブラッドはセーフティカー中もステイアウトして順位を上げ、ハードでのロングスティントを選択したが、2度目のセーフティカーは出ず、ピットイン後にポジションを落とし、自身のスピンもあってポイントには届かなかった。パーメイン「実行は完璧だった」チーム代表のアラン・パーメインは、厳しい条件下での結果を評価した。「明らかに十分な速さがなかった週末で合計8ポイントを持ち帰れたのは、チームにとって素晴らしい結果だ。非常によく実行されたレースだった」とパーメインはコメント。「リアムはセーフティカーの1周前にピットインしたことで不運だったが、素晴らしいレースを見せた。一時はプレッシャーを受ける場面もあったが、ミスなく走り切り、確かな結果を持ち帰った」「アービッドにとっては厳しい週末だった。ハードタイヤスタートのドライバーにとってはセーフティカーのタイミングが悪く、レースに影響した。それでも学びは続いている。新しいサーキットでのスプリント週末は常に難しいものだし、特にプラクティスで十分な走行ができなかったことも影響した」「ここからは短いインターバルでヨーロッパに戻り、その後日本へ向かう。前の2戦とは大きく異なる特性を持つサーキットでの戦いを楽しみにしている」ローソン「本当に楽しいレースだった」7位でフィニッシュしたリアム・ローソンは、レースを振り返った。「今日の結果には本当に満足している。正直ここまでの結果は予想していなかったが、終盤のペースはとても良かった」とローソンはコメント。「セーフティカーのタイミングは良くなかったし、その時はレースが終わったと思ったが、その後はとても楽しいレースになった。いくつかオーバーテイクも決めることができたし、P7でフィニッシュできたのはうれしい」「戦略面でもチームは素晴らしい仕事をしてくれたし、週末を通してすべてを正しく実行できた。今回の結果はチームの実行力の高さを示している」「来週、そして今後のレースに向けてもう少しスピードを見つけていきたいし、さらに上位で戦えるようにしていきたい」リンドブラッド「学びの多い週末だった」12位でフィニッシュしたアービッド・リンドブラッドは、週末を振り返った。「簡単な週末ではなかった。スタートは良く、レースもセーフティカーまでは順調だったが、タイミングが良くなかった」とリンドブラッドはコメント。「ミディアムタイヤに交換するには早すぎたため、ハードでステイアウトするしかなかった。メルボルンとは異なる週末だったし、新しいサーキットでのスプリントイベントということもあり、プラクティスでの走行も限られていた」「学びは多く、日本に向けて改善できる点もある。チームとともに見直し、次に活かしていきたい」レーシングブルズはローソンの入賞で結果を残した一方、リンドブラッドは戦略と展開に苦しんだ。チームはこの週末のデータをもとに、日本GPでのさらなる改善を目指す。
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