キミ・ライコネンは、WRC第6戦ラリー・ポルトガルで10位入賞を果たした。最終日キミ・ライコネンは、午前中にハンドリングのバランスが悪くペースダウンを余儀なくされると、SS16では岩にヒットしてタイヤの空気が抜けてタイムを失った。ライコネンはドライバーズポイント圏最後の10位でフィニッシュした。
「午後に、右コーナーの内側に何かがあって、2輪走行になっていしまった。右フロントタイヤを壊し、2つポジションを失った」とライコネンは語る。「仕方がないことだ。でも、少なくともフィニッシュはできたし、ラリーを学ぶことができたよ」