キミ・ライコネンが引退するという説が再び強まっている。ライコネンとフェラーリの契約は2009年までとされている。しかし、ライコネンはフェラーリとの契約を更新しないだろうと、ドイツ誌“Rheinischen Post and TZ”は主張している。ライコネンは最近のパーティーで、F1ドライバーとしてそれほど長く費やすつもりがないことを複数の友人に語ったという。
「キミは、F1のドライビングを愛し、そのほかの全てを嫌っている。公の場に姿を見せること、生活がスポットライトに晒されること。彼はもう望んではいない。」パドックでは、キミ・ライコネンが2009年に引退するという噂とともに、フェルナンド・アロンソが2010年にフェラーリに移籍するための契約にサインしたという噂が広まっている。