アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1ポルトガルGPのスタートで10台抜き。「他のドライバーは何をしているのかと思った」と語った。16番グリッドのキミ・ライコネンは、スタートタイヤにソフトを選択。小雨が降ったスタート直後のコンディションでソフトタイヤはグリップしたこともあり、一気に6番手まで順位を上げた。
しかし、路面が乾いてミディアムが良いレースタイヤになるとキミ・ライコネンは順位を急激に落とし、11周目に全ドライバーのなかで最初にピットインすることとなった。第2スティントをミディアムタイヤで最後まで走り切る戦略を採ったキミ・ライコネンは、セバスチャン・ベッテルの11位でフィニッシュ。ポイント獲得アはならかった。「スタート自体はそこまで良くなかったと思う。ポジションを失ったしね。でも、その後は正直に言って、ある時点で 『他の人は何をしているんだ?』と思ったよ」とキイ・ライコネンは Formula1.com に語った。「1周目と2周目は良かった。レースの大部分でスピードはまずまずだった。ピットストップで少し苦労し、最終的には古いタイヤでベッテルに10位を奪われた」「そこから何も得ることができず残念だ。僕たちにはもっとスピードが必要だ。そうすれば、すべてがもう少し簡単になるだおるね」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2020年10月月25日午前9時11分PDT
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