アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、2019年のF1世界選手権がかつてロータスでF1復帰したときのような成功したシーズンになることを期待している。2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、フェラーリのF1シートをシャルル・ルクレールに奪われるかたちで2001年にF1デビューを果たしたザウバー(現アルファロメオ・レーシング)に復帰することになった。
2010年に一度フェラーリのF1シートを失ったキミ・ライコネンは、WRCやNASCARへの参戦を経て、2012年にロータスでF1復帰。2シーズンで2勝を挙げている。同じような結果を望んでいるかと質問されたキミ・ライコネンは「そう願っている」とコメント。「でも、僕たちにどれくらいの競争力があるかはわからない。中団チームの勢力図はとても拮抗してる」「シーズンを通してどこがクルマを速くできるかにもよyる。僕たちは良い仕事をしてきたいと思っているし、そこから進めていきたい」キミ・ライコネンのチームメイトを務めるアントニオ・ジョビナッツィもアルファロメオ・レーシングが速いことを願っている。「去年、彼らは素晴らしいシーズンを過ごした。彼らは後方からスタートしたけど、シーズン終了までには常にトップ10にいた」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。「僕たちはフィニッシュしたところからスタートしなければならないし、シーズンを通して自分たちを改善させて、出来る限り多くのポイントを獲得しなければならない」
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