キミ・ライコネンは、フェラーリのF1撤退宣言に関して声明を発表。フェラーリのいないF1は想像できないとしながら、フェラーリの決定を支持した。キミ・ライコネン「フェラーリなしのF1は考えられない。マクラーレンでドライブしていたときも、フェラーリはベンチマークだったし、比較されなるべきライバルだった。ここに来てから、僕はそれが単にチームとしてに留まらない、市販車やレーシングカーによる不朽の伝説であることを理解した」
「僕は常にエンジンが搭載されたあらゆるものでレースをすることに情熱を持ってきたし、F1は競争においても技術においても、モータースポーツの頂点だと常に考えていた。FIAが提案するようなルールが本当に行われたら、僕たちが今日まで持っていたF1をイメージするのは難しくなるだろう」「異なるルールに基づいて製造されたマシンで、ドライバーがトラックでお互いに競争していることは想像できない。これはF1自体にとってもファンにとっても良くないことだと思う」「そうなってしまったら、最悪だけど、僕はフェラーリのような会社が他の場所でのレースを考えることを理解している」関連:フェラーリ、2010年のF1撤退を示唆 - 2009年5月13日F1 2010年 レギュレーション
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