キミ・ライコネンが、来季のF1復帰についてレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソとも交渉しているとフィンランドのテレビ局 MTV が報じている。すでにキミ・ライコネンは、ウィリアムズと2012年のF1復帰について交渉していることを認めている。キミ・ライコネンとレッドブルの関係は長く、ライコネンがフェラーリに所属していたときからレッドブルはスポンサーを務めている。
ライコネンが2010年にWRCに転向した際には、レッドブルがスポンサードするシトロエン C4 WRCを走らせており、今年もレッドブルは、ライコネンのチームである ICE 1 Racing のパーソナルスポンサーを続けている。トロ・ロッソは、まだ2012年のドライバーを発表していない。トロ・ロッソがキミ・ライコネンとの交渉が失敗した場合、ハイメ・アルグエルスアリかセバスチャン・ブエミのどちらか一人がチームに残留し、2つ目のトロ・ロッソのシートは、HRTにレンタル移籍しているダニエル・リカルドが座ると報じられている。関連:キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰! - 2011年11月29日
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