レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスとランス・ストロールが、F1日本GPに先駆けて書道に挑戦した。二人はそれぞれカタカナで「セルジオペレス」「ランスストロール」と自分の名前を筆で描いた。書き順などはめちゃくちゃで、ストロールは名前が納まりきらなかったが、それなりの文字に仕上がっている。
10月11日(金)に行われたフリー走行ではセルジオ・ペレスが8番手タイム、ランス・ストロールは14番手タイムを記録。セルジオ・ペレスは「今日のパフォーマンスにはかなり満足していいと思う」とコメント。「特に日曜日に僕たちがレースをすることになるであろうチームと比較してね。今夜から台風が到着することで明日の予選は中止され、日曜日の午前中も実施できない可能性がまだ残っている。もしそうなった場合は今日のプラクティスのリザルトでグリッドが決まる。そうなった場合、8番手はレースをスタートするのに悪い位置ではない。グリッドの中団は、10台ほどが0.5秒の間にひしめいている。日曜日はどうなろうと接戦になるだろう」 ランス・ストロールは「良い1日だった。クルマはうまく機能していると思うけど、日曜日の天気を見てみる必要がある」とコメント。「日曜日の午前中までに嵐が去っているかどうか分からないし、予選が本当に実施されるかどうかもまだわからない。それがFP2をいつもより少し面白くしたのは確かだ。今日から予選のことも考えなければならなかったからね。明日はしべてが中止だなんてかなり変な感じだ。ホテルでできることは限られているし、外に出ることもできない。ぶらぶらして、天気が改善するまで映画でも見ようかな」


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