ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、2019年のシャルル・ルクレールのパフォーマンスに驚いていると語る。昨年、ザウバー(現アルファロメオ)で印象的なデビューシーズンを送ったシャルル・ルクレール(21歳)は、キミ・ライコネンに代わって今年から史上2番目の若さで跳ね馬のドライバーを務めることになった。
ナンバー2としてシーズンをスタートしたシャルル・ルクレールだが、今では4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの将来を脅かすほどの活躍をみせている。「彼は新しい環境にもう少しおびえると思っていた。特にチームメイトに4度のワールドチャンピオンがいるわけだからね」とマリオ・イゾラは Corriere dello Sport にコメント。「だが、彼は才能があることを証明した。そうだね、シーズン序盤はいくつかミスを犯したが、彼はそれを常に認め、ドライバーとして成長したいことを示してきた」フェラーリの2019年シーズンに関してマリオ・イゾラは「いくつか結果を最大化できなかった公開があるかもしれない」と語る。「しかし、彼らには競争力のあるマシンで2020年を再びスタートできるという知識もある」
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