ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1日本GPの決勝レースを18位で終えた。「このサーキットはオーバーテイクが非常に難しいけれど、今日は少し違う戦い方にトライしたかった。ベストは尽くしたけれど、上手く結果に繋げられなかった」とピエール・ガスリーはコメント。
「僕たちとホンダにとってスペシャルなレースウィークエンドだったので残念だけれど、マックスがタイトルを獲得できたのは素晴らしいこと。安定して勝利を重ねているし、本当にすごい」「マックスは常に最高のパフォーマンスを見せているし、ワールドチャンピオンに必要なすべてを備えている。彼とレッドブル、そしてホンダに心からおめでとうと伝えたい。鈴鹿での獲得だからさらに特別なタイトルになったし、本当に嬉しく思う」ピエール・ガスリーは17位でチェッカーを受けたが、赤旗掲出時の速度超過で20秒ペナルティを受けて18位に降格している。セーフティカー→赤旗の中、ガスリーはコース上に回収車両がいたことを激しく非難していた。この件についてピエール・ガスリーは「明確にしておきたい。スチュワードと話し合ったように、トラクターがあった場所ではないターン14とターン15の間で速すぎたことに対してペナルティが与えられた。減速したけど、十分ではなかったので、責任を負う」とTwitterでコメント。「ターン12に関しては、セーフティカーでのデルタタイム (SC中の予想速度) を尊重して T12 にアプローチしていた。赤旗が表示されるのが遅すぎて、レーシング ライン上でトラクターとマーシャルに安全に反応してブレーキをかけることができなかった」「もっと前向きなことを書こう。マックス、レッドブル、ホンダが再びワールド チャンピオンを獲得したことを心から祝福したい。今年もお世話になりました!」