ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1日本GPの予選でQ1敗退を喫して17番手で終えた。「今日は残念だった。予選前に左フロントのブレーキディスクを交換したあと、アウトラップで大半のマシンよりも遅れてしまった。ブレーキに熱が十分入らなかったことが原因だ。ブレーキングをするたびにフロントがロックしてしまうのが本当に厄介で、結果的に最終アタックが無駄になってしまった」とピエール・ガスリーはコメント。
「今日の順位から明日を戦うのは簡単ではないけれど、雨が降るかもしれない。僕はそうなることを願っている。レースが面白くなるし、自分たちの順位を上げるチャンスが増えるからね。僕たちのマシンはウェットで良好なので、ウェットになることが僕たちにとってのベストシナリオになると思う」