アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1アブダビGPの予選でQ2敗退を喫して12番手だった。ピエール・ガスリーは残念ながらマシンの問題点が十分に改善されず、決勝12番手からスタートとなった。今週末はすべてのセッションで角田裕毅の後塵を拝しており、予選で初めて角田に負けることになった。
「Q3に進むにはスピードが足りなかった」とピエール・ガスリーはコメント。「このレースウイークはスタートから苦戦をしていて、(角田)裕毅と比べて大きく負けてしまっている。解決策がまだ見出せていないが、シーズン通して予選では力強さを見せてきた」「今晩データを解析して今日の問題解決に努めて、明日の決勝までに改善したいと思う。決勝のスタートタイヤを選べることはポジティブなことだと思うので、明日は最大限の追い上げを叶えるべく戦う」