アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年F1アメリカGPの決勝をサスペンション故障によってリタイアで終えた。8番手スタートのピエール・ガスリーは、10番手にポジションを落としたものの、バルテリ・ボッタス(メルセデス)をパスして9番手に浮上する。だが、10周目にピットインした後、マシンのリア部分に不調を訴えてピットへ戻り、残念ながらそのままリタイアとなった。
「残念ながら、今日はサスペンションに問題が起きてしまい、リタイアせざるを得なかった。なぜサスペンションにトラブルが出たのか、まだはっきりしないので、ここから確認していく必要がある」とピエール・ガスリー。「現状の中団の戦いでは、一つのポイントがとても重要になるので、今日はフラストレーションの溜まる結果だ。今週末はずっと素晴らしい雰囲気の中で走れていたので、最後までレースができていればと思っていた。チェッカーフラッグを受けられずに残念だ」
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