アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1フランスGPで絡んだランド・ノリス(マクラーレン)との戦いは“ハードレーシング”だったと擁護した。ピエール・ガスリーは、ターン11でランド・ノリスから取り戻そうとしたが、両方のドライバーは出口でコースを外れ、苛立ったランド・ノリスは無線で不満を漏らしていた。
「彼は不満だっただろね!」とピエール・ガスリーはコメント。「ハードレーシングだったけど、本当に楽しかった。アウトサイドをを回って戦わないことを期待することはできない。クリーンにそれをやろうとしていた、グリップがギリギリの非常に難しいコーナーで、非常に長い。それに追い風なので、クルマをコース上に留めておくのも難しかった。映像を見ていないけど、やるすぎではなかったか確認してみるつもりだ。でも、誰もがレースが好きだ」「僕は出口の縁石にいたし、クリーンにやろうしていた。僕はフェアなレーサーだ。最終的に満足している。次のラップでも僕たちは戦っていた。それがレースだ」ピエール・ガスリーは少なくとも1台のマクラーレンに勝てなかったことに不満を持っていたが、カルロス・サインツとシャルルシャルル・ルクレールのポイント獲得したことは慰めになったようだ。「本当に驚いた。シャルルに何が起こったのかはよく分からないけど、彼は間違いなくタイヤに大きなダメージを負っていた。カルロスも、最初のスティントは・・・問題はデグラデーションが非常に大きかったことだ。ペースが速かったので、最初はあまりプッシュしていなかった。いくつかのラップはそれが強かった。いくつかのラップでは大きなグレイニグがでていたのを見ることができたと思う。タイヤマネジメントの面ではかなり厳しい一日だった」6戦連続でのポイント獲得となったピエール・ガスリーだが、アルファタウリには7位以上でフィニッシュするポテンシャルがあったと考えている。6番手からスタートしたピエール・ガスリーは、前に並んでいたフェラーリのカルロス・サインツを抜くことができたが、ピットストップでダニエル・リカルドにアンダーカットを決められ、後にランド・ノリスにも追い抜かれた。チェッカーフラッグでのダニエル・リカルドとのギャップがわずか0.7秒だったことを考えると、ピエール・ガスリーはトップ6で終えられる可能性があったと考えている。「全体として、こういう日はすべての感情を少し落ち着かせる必要がある。多くのことが起こった激しいレースだった」とピエール・ガスリーか語った。「僕たちはマクラーレン2台、メルセデス2台、レッドブル2台の後ろの4番目に優れたマシンだ。それに関しては満足することしかできないと主」「もちろん、ピットストップで、シャルルとリカルドにアンダーカットさせたので、少し違ったやり方でできたと思うことがまだいくつかある。それでトラックポジションが犠牲になってしまったし、ボックスから出てすぐに戦い、スティントのかなり早い段階でタイヤを痛めてしまった」「まだレビューが必要なことがいくつかあるけど、全体として、7位で、4番目に優れたクルマだったことについて文句を言うことはできない。良いバトルがたくさんあったし、強いレースだったと思う」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
全文を読む