ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)は、F1プレシーズンテスト最終日を終え、「素晴らしいパワーユニットを仕上げてくれた」とホンダを称えた。ピエール・ガスリーは午前に登場し、76周を走破。テストで重要となる走行距離を3日間で237周まで伸ばした。「3日間のテストが終わり、レースが始まるのが待ちきれない」とピエール・ガスリーはコメント。
「予定していたテストスケジュールをすべて完了し、かなり理解が進んだ。レースに向けた準備をしながら、マシンの強みを理解し、向上できる部分も分かった」「マシンには自信があるし、昨年の同じ時期よりもかなりいい位置にいると思う。どの部分で速さがあるかも分かっており、さらにマシンを機能させるためにどうすればよいかも理解できた。今季をしっかりと戦い抜き、多くのポイントを獲得できればと思う」「ホンダはここまで、素晴らしい仕事でパワーユニットを仕上げてくれた。それがとてもうれしいし、昨年に比べても強さが増し、3日間の信頼性も完璧だったので、とてもポジティブだ」「僕らが実際にどの立ち位置にいるかを見られるので、バーレーンGPでの予選が楽しみだ」