アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1ポルトガルGPのフリー走行2回目でマシンから出火。コース脇にマシンを停めてセッションは赤旗中断となった。FP2の最初の30分間に割り当てられたピレリのタイヤテストを終え、各チームは通常のプログラムを開始。しかし、開催から45分が経過しようとしていた頃、ピエール・ガスリーがセクター3でマシンをストップ。リアからは炎が上がり、マーシャルが消化器で鎮火にあたった。
故障の原因が何かはまだわからないが、パワーユニットがダメージを負っているのは明らかであり、チームは消化器まみれとなったリア周りの全取り換えが必要になるだろう。また、すでにガスリーは全てのコンポーネントがすべて年間使用基数の上限に達しているため、新品を投入する場合はグリッド降格ペナルティを科せられることになる。マシンの撤去のためにセッションは約15分の中断を経て再開となった。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2020年10月月23日午前8時13分PDT
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