アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの決勝でホンダF1勢で唯一の入賞となる7位フィニッシュを果たした。12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、リタイア多発の波乱のレースで続々とライバルが姿を消す中、チェッカーフラッグまで走りきり、セルジオ・ペレスの直後で、ホンダF1勢で唯一の入賞となる7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。
「長い休みを終えてレースに戻ってきたことは喜ばしいし、とてもエキサイティングな展開でシーズンの幕が開いた」とピエール・ガスリーはコメント。「もし誰かに『日曜日は7位になれるよ』と言われたら手放しで喜んでいたし、レースウイークは厳しいスタートだったことを考えると、今日の結果はとてもうれしい」「ルノー、マクラーレン、レーシングポイントがとても強かったので、今日のレースは大変だと思っていたが、いい戦いができて、トラブルなしで終えることができた。僕らにとって、非常にいい結果だったと思う!」