トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ウイルス性胃腸炎によってF1メキシコGPの土曜日のフリー走行3回目を欠場する決断をしたようだ。前日のフリー走行でピエール・ガスリーは6番手タイムを記録。チームメイトのダニール・クビアトも7番手タイムを記録するなど、トロロッソ・ホンダは好パフォーマンスを披露していた。
しかし、その後、ピエール・ガスリーはウイルス性胃腸炎を患ってしまったようだ。パドックではトロロッソやマクラーレンのエンジニアなど、多くの関係者が体調不良を訴えているという。ピエール・ガスリーの容態について質問されたヘルムート・マルコは「チェックする必要がある。ひどい場合はオムツを着用しなければならない」と Auto Motor und Sport に語った。ピエール・ガスリーのトレーナーはなんとか予選に出走できるように処置を行っているという。【続報】セッション開始後30分が経過した時点でピエール・ガスリーはレーシングスーツにガレージに姿を見せ、マシンに乗り込んで走行を開始。予選にむけて体調は問題ないようだ。関連:F1メキシコGP フリー走行3回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム