元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、ピエール・ガスリーはレッドブル・ホンダで走るレベルには達していないと一刀両断にした。昨年、トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたピエール・ガスリーは、バーレーンGPで4位フィニッシュを果たすなどの活躍をみせ、ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのチームメイトに抜擢された。
しかし、ピエール・ガスリーの今季は計画通りには進んでおらず、前半戦を終えた時点でマックス・フェルスタッペンに118ポイントという大差をつけられている。また、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが好成績を収めていることでプレッシャーはさらに高まっている。ジャック・ヴィルヌーヴは、ピエール・ガスリーは本来あるべきレベルには達してないと批判する。「彼はフェルスタッペンにはるかに及ばない。彼は本来あるべきレベルには達していない。それでは厳しい」とジャック・ヴィルヌーヴは MotorsportTotal.com にコメント。ジャック・ヴィルヌーヴは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダのシートを維持できているのは、今のところ他に選択肢がないからに過ぎないと考えている。「彼がまだレッドブルにいるのはラッキーだね。ヘルムート・マルコは過去に自分たちのドライバーに対してはるかに積極的だった」「彼らのレベルに達しているドライバーが現れていないだけだし、彼らは彼の代わりに誰を起用すればいいかわからないんだ」
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