ピエール・ガスリーは、ホンダはF1パワーユニット開発のターゲットをメルセデスに据えていると語る。レッドブル・レーシングは今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。F1スペインGPで導入された信頼性とパワーのアップグレードを含め、レッドブルはホンダが今シーズンここまでに導入いたアップグレードに自信を持っている。
昨年トロロッソでホンダのF1エンジンを走らせていたピエール・ガスリーは、ホンダがレッドブルとパートナーシップを開始して以来の進歩を称賛。ホンダのF1エンジンはライバルにより近づいていると語った。「それほど離れてはいない。現時点で直線スピードという点ではフェラーリが明らかに際立っている。メルセデスはだいたい真ん中に位置しているし、僕たちが目標にする必要があるのはメルセデスだ」とピエール・ガスリーはコメント。「全てのかなり大きな進歩を遂げていると言える。パフォーマンスに関しては去年よりもはるかに多くのものが得られている」「信頼性に関してもシーズン開幕以来、状況はかなりスムーズに進んでいるし、正直、すべてが改善されている」「フェラーリと比較すれば、彼らは明らかにストレートで最速なので、まだかなり進歩しなければならない部分はあるけど、彼らがプッシュし続けているのはわかっているし、エンジンからもっと多くのパフォーマンスが得られることもわかっている」
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