ヴィタリー・ペトロフが、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)「メルボルンは、もちろん僕にとって常に特別な場所だ。去年はあそこで初めてF1表彰台を獲得したし、オーストラリアのファン全員が本当に歓迎してくれたので、今年も同じようになると確信している」
「僕たちが再び表彰台を争えるポジションにいないことはかなり明白だとは思うけど、目標は出来る限り懸命にミッドフィールドのチームをプッシュすることだと思っているし、どのようなことが起こり得るかはわかっている。通常、オーストラリアではかなりのリタイアがあるし、トラックにはミスをする余地のないエリアがいくつかある。なので、レース終了時に僕たちがそこにいて、どんなことが起こってもアドバンテージにできることを期待している」「新しいチームとの仕事をとても楽しみにしているし、全体的に僕にとっても楽しみな週末だ。まだ始まったばかりだけど、全員から素晴らしい歓迎を受けているし、エンジニアとの良い関係を築けているので、どんなことが起こったとしても、良い一年を過ごせると思っている。バルセロナでは特に僕のためにどのようにセットアップを微調整できるかを調べるためにかなり多くの時間を過ごしたし、オーストラリアでやらなければならない仕事はたくさんあるけど、前回のテストで僕たちは本当に進歩をとげたし、メルボルンに着いたときには僕たちが望むことできる位置にいられると思う」