レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1ハンガリーGPの予選を4番手で終えた。1回目のアタックを4番手で終えていたセルジオ・ペレス。最終アタックでは、メルセデス勢の後方となってコースイン。だが、メルセデス勢が低速で走行したことで時間内にアタックへ入れず、そのまま4番手となった。
「予選を通じて、マシンの感触が確かによくなっていった。可能性を感じていたので、最後のアタックができなかったことは本当に残念だ」とセルジオ・ペレスはコメント。「十分な余裕があると考えていたけど、残念ながらそうならずにアタックができなかかった」「今日はメルセデス勢が非常に強力だと分かっていたけど、明日は彼らに大きなプレッシャーをかけられればと思う。僕らは異なる戦略を採るし、スタートも楽しみだ」「このコースでは1つか2つのコーナーで上手くいけば、大きくラップタイムを向上させられる。理想のシナリオは、僕らが前に出てポジションを維持することだけど、長いレースなので何が起きるか分からない」