レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、チームとの初の本格作業となった3日間のF1プレシーズンテストを振り返った。レッドブル・レーシングの午前セッションを担当したセルジオ・ペレスは、異なるセットアップを試しながらマシンの挙動について理解を進め、49周を走行した。セッション終盤、この日一番気温の高い時間帯ではあったものの、1分30秒187のベストタイムをマークし、午前のセッションでのトップとなった。
「プレシーズンテストが始まったばかりのように感じていたので、これで終わりというのは不思議な気分だ」とセルジオ・ペレスはコメント。「走行機会はかなり限られていたけど、その中で多くのセットアップを試せて、マシンに乗るたびに向上できたと思う。シーズンに向けてとてもエキサイティングな気持ちだし、僕たちにはいいマシンがあると思うけど、その実力を最大限に発揮すべく、まだ多くを学ばなければならない」「チームは素晴らしい仕事をしてくれた。バーレーンで開幕時のポジションは大きな問題でなく、シーズン最終戦のアブダビで僕らの立ち位置がどうなっているかが重要だ。レースウイークが楽しみだけど、序盤は、粘り強く一歩ずつ進んでいかなければならない。そうすれば、道は開けるはずだ」
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