フォースインディアのセルジオ・ペレスは、母国グランプリとなったF1メキシコGPの決勝をリタイアで終えた。「母国グランプリでのリタイアは本当に悔しい。特にレースでの状況が本当に良さそうだったときはね。少なくとも7位は獲得できたと思うし、昨日の予選で僕たちが計画した素晴らしい戦略が本当に成果を挙げていた」とセルジオ・ペレスはコメント。
「レースではクルマに問題が発生してこのような失望を味わうときもある。今日はブレーキの問題でリタイアせざるを得なかった。突然、ペダルが長くなって、クルマを停めなければならなかった。それまでは本当にエキサイティングなレースだった。素晴らしい1周目を走って、フェルナンド(アロンソ)の前に出て、レースの後半にはザウバー勢と良いバトルをしていた。自分のレースをコントロールして、タイヤを労わることができていたし、多くのポイントを獲得できると考えていた。チームとファンに申し訳なく思う。今週は信じられないくらいだった。彼らはとても誇らしく感じさせてくれたし、今日も素晴らしいサポートを与えてれた」関連:【動画】 F1メキシコGP 決勝ハイライト