メルセデスのリザーブドライバーを務めるパスカル・ウェーレインが、2015年のDTM(ドイツ ツーリングカー選手権)のチャンピオンを獲得した。メルセデスのワークスチームから参戦するパスカル・ウェーレインは、最終戦ホッケンハイムのレース1を8位でフィニッシュ。タイトルを争うライバルが下位でフィニッシュしたことでチャンピオンが決定した。
21歳の誕生日の前日にタイトルを獲得したパスカル・ウェーレインは、20歳のDTM史上最年少チャンピオンとなった。パスカル・ウェーレインは、2016年からメルセデスがパワーユニットを供給することになったマノーでのF1デビューが噂されている。
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