南アフリカでのF1開催計画が進んでいる。南アフリカでサッカーのワールドカップ決勝が行われた日、バーニー・エクレストンは南アフリカが「3年以内」にF1カレンダーに追加されることを期待していると述べ、ケープタウンでのレースを考えていることをほのめかした。フランスの Auto Hebdo は、コンソーシアムが南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領にサーキット建設のための7500万ユーロと、8年間のF1プローモーション契約のための年間500万ユーロの支援を要請したと報道。
南アフリカのモータースポーツ協会の代表を務めるGeorge Nyabadzaは、南アフリカのF1復帰の条件のひとつは、南アフリカ人ドライバーが参加することだと述べた。「ドライバーのいない国ではあまりF1は盛り上がらない」またGeorge Nyabadzaは、女性と黒人の若者のためにモータースポーツを発展させる資金が保証されなければならないと述べ、それがなければ「スポーツは根付かない」と主張した。南アフリカ・モータースポーツ協会のマネージングディレクターを務めるフランソア・プレトリウスは、南アフリカの草の根モータースポーツのためになるのであれば、グランプリ開催を支持すると述べた。
全文を読む