元F1タイヤ供給元のグッドイヤーは、2017年にF1公式パートナーへの入札は行わなかった。6月17日の申請期限を迎え、元F1タイヤ供給元のミシュランが、現在のピレリとともに提案書を提出したことが明らかになった。数日前、1998年にブリヂストンとライバル関係にあったグッドイヤーも、新しい候補プロセスへの参加を検討していると言われていた。
現在、MotoGP、そして、ファイアストンのブランドでインディカーにタイヤを供給しているブリヂストンは、F1復帰への入札を除外したとされている。グッドイヤー・ダンロップ・モータースポーツ・ヨーロッパの広報担当ジェームズ・ベイリーは「我々は、F1史上最も成功したタイヤサプライヤーとして、そして、368勝したグッドイヤーの遺産を誇りに思っています」と Tyrepress にコメント。「2017年の入札には参加しませんが、将来のF1復帰は除外していません」