ジーン・ハースは、2015年に新規F1参戦チームのオーナーとしてまだ公式な知らせを受けていないと明かした。 バーニー・エクレストンは、ジーン・ハースが承認されるのはほぼ確実だと話しており、コリン・コレスが率いるとみられる別のチームとともに新規F1参戦する見込みだとしている。
FIA会長のジャン・トッドも“今後数日”で正式な発表があると認めていた。しかし、ジーン・ハースは、まだバーニー・エクレストンとFIAからの知らせはないと明かした。「我々はまだFIAから知らされていないが、バーニーはF1の半分を占めるようなものので、彼の言う通りだろうと信じている」とジーン・ハースは Associated Press に述べた。だが、工作機械ビジネスハース・オートメーション(Haas Automation)の認知度を高めるためにF1参戦を決断したというジース・ハースは、2015年のF1参戦の承認の遅れは懸念材料だと認める。 「2カ月前には知っている必要があった。我々が受け入れられたとエクレストン氏が言い、FIAがその後数週間で何らかの通知をするならば、我々は2015年に参戦できる。だが、さらに1カ月遅れれば我々に可能だとは思えない」
全文を読む