F1エミリア・ロマーニャGP 決勝のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第13戦 エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが11月1日(日)にイモラ・サーキットで行われた。以前にF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって2020年のF1世界選手権で改訂されたことによって、2006年以来14年ぶりに1回限りでF1カレンダーに戻ってきた。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたハミルトンはスタートで3番手まで順位を落とす。その後、前の2台がピットインした後、第1スティントを伸ばす戦略に出ていたハミルトンは、29周目のエステバン・オコン(ルノー)がリタイアしたタイミングで出てバーチャルセーフティカー期間中にピットインしてトップでコースに復帰。そこからはマックス・フェルスタッペンのリタイア、バルテリ・ボッタスがフロア損傷に悩まされてこともあり、快適にレースを展開。今季9勝目、通算93勝目を挙げた。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季6回目のワンツー・フィニッシュ。7年連続となるコンストラクターズタイトルを確定させた。3位表彰台はルノーのダニエル・リカルドが獲得。第11戦 F1アイフェルGPに続く、今季2度目の表彰台獲得となった。前回の表彰台時には“忘れていた”シュイーを披露。優勝したハミルトンも付き合った。4位はアルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトが入った。セーフティカーによるリスタートで7番手から4番手までジャンプアップを果たしたクビアトは表彰台まで0.821秒届かなかった。5位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、6位はセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)、7位はカルロス・サインツ(マクラーレン)、8位はランド・ノリス(マクラーレン)、9位はキミ・ライコネン(アルファロメオ)、10位はアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)とマクラーレンとアルファロメオがダブル入賞を果たした。ホンダF1エンジン勢にとっては残念なレースとなった。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは終盤まで2番手を走行していたが、51周目にタイヤがバーストしてリタイア。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはセーフティカーのリスタートで5番手を走行中にスピンを喫して完走中最下位となる15位。アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、マシントラブルによって9周目にリタイアした。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "wwampyajE639kYrRdjnB4sn3hXcHOblM");});
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