F1ロシアGP フリー走行2回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第10戦 ロシアGPのFP2セッションが9月25日(金)にソチ・オーロドロームで行われた。フリー走行1回目では両方のドライバーがタイヤをロックさせて思うようにプログラムを進められなかったメルセデスだが、フリー走行2回目では通常営業に戻る。
セッション中盤までにバルテリ・ボッタスが1分33秒519でこの日のトップタイムを記録し、0.267秒差でルイス・ハミルトンが2番手タイムを記録した後はロングランに移行。問題なくプログラムをこなし、いつものように後続を引き離して初日のセッションをワンツーで終えた。3番手タイムはダニエル・リカルド(ルノー)。午前中に2番手タイムを記録していたリカルドは午後も好調なペースを発揮し、トップから1.058秒差となる1分34秒577をマークした。4番手にはカルロス・サインツ、5番手にはランド・ノリスとマクラーレン勢、6番手にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)が僅差で続いた。午前中は好調に思われたレッドブル・ホンダだが、本格的なプログラムを実施した午後はミッドフィールドに後退。マックス・フェルスタッペンのトップから1.529秒差の7番手がホンダF1エンジン勢の最高位。ダニエル・リカルドからも約0.5秒の差がついた。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは12番手に沈んだ。ローダウンフォースパッケージが風の影響を受けるという悪い癖が顔を出しており、明日までに根本的な解決策を見つける必要がありそうだ。アルファタウリ・ホンダも午後は低迷。ピエール・ガスリーが11番手、ダニール・クビアトが13番手とトップ10圏外に順位を落とした。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "ZqMnVvajE6ac7Yz3HkrsLEwqsYzJEuTj");});
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