ウィリアムズF1チームの創設者であるフランク・ウィリアムズが4月16日(木)に78歳の誕生日を迎えた。1969年にプライベートチームを率いてF1に参戦したフランク・ウィリアムズは、1977年にウィリアムズF1チームを設立。事故による肉体的ハンデがありながらも一線で指揮を執り、同チームを名門に育て上げた“車椅子の闘将”と呼ばれている。
ウィリアムズF1チームは、これまでF1で115勝、7回のドライバーズタイトル、9回のコンストラクターズタイトルを獲得している。昨年、フランク・ウイリアムズのチーム代表就任50周年を記念して、F1イギリスGPが開催されてシルバーストンで特別な“ピレリ・ホットラップ”が行われた。フランク・ウィリアムズは、ルイス・ハミルトンが運転するメルセデスに同乗走行。1周の予定だった走行だが、周囲の静止を無視して2周目に突入。ブレーキを気にしながら、ドーナツターンも経験するなど、フランク・ウィリアムズが「忘れられない」と満面の笑みをみせる姿が印象的だ。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "Y4bHU1aTE6guZ99K0KiNsh8ghKxsf3ny");});