F1イギリスGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に追突。両者とも上位フィニッシュのチャンスを失った。4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤに交換した最終スティントでセバスチャン・ベッテルを追い詰め、37周目にオーバーテイク。しかし、その直後にマシンを制御できなくなったベッテルが追突。両者コース外に飛び出すことになった。
両ドライバーともにレースを続行してマックス・フェルスタッペンは5位でフィニッシュ。ノーズ交換によって最後尾まで順位を落としたセバスチャン・ベッテルには10秒加算ペナルティが科せられ、15位でチェッカーを受けた後、16位に降格した。マックス・フェルスタッペンにとってはこの事故がなければ3位表彰台、さらには2位表彰台まで射程圏内に入っていた可能性があり、非常に残念なもらい事故となった。レース直後、セバスチャン・ベッテルはすぐにマックス・フェルスタッペンに謝罪に向かって、わだかまりは残らなさそうだ。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "U2ZXg1aTE6S6AU0ZAUVZHS9gNHYr0_PB");});関連:F1イギリスGP 結果 | 母国レースのルイス・ハミルトンが今季7勝目