2019年のF1世界選手権 第2戦バーレーンGPのフリー走行2回目が3月29日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。陽が落ちた現地時間18時。気温24.8℃、路面温度31.4℃とFP1開始時よりも20℃近く低い路面温度で投下照明の下で90分間のセッションはスタート。予選・決勝と同じ時間帯のセッションということもあり、各マシンがソフトタイヤを装着して走行時間を活用した。
フリー走行2回目のトップタイムはフェラーリのセバスチャン・ベッテルの1分28秒846。2番手にも0.035秒差でシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが両方のセッションで1-2体制と好スタートを切った。3番手は0.603秒差でルイス・ハミルトン、4番手には0.711秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。5番手にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグが続き、トップ3チームの間に割って入った。レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンが34周を走行してトップから0.879秒差となる6番手。ピエール・ガスリーは31周を走行してトップから1.538秒差の10番手。トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが36周を走行してピエール・ガスリーを上回る1分30秒093を記録して9番手、アレクサンダー・アルボンは36周を走行して13番手タイムとなる1分30秒458で初日のセッションを終えた。2019 F1 バーレーンGP 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "N0MjVqaDE6x-fnHQh4x1X37wy0-Abr6w");});
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