F1シンガポールGPのフリー走行2回目が15日(金)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)がFP1に続いてトップタイムを記録。レッドブルの2台がタイムシートのトップに立った。現地時間20時30分。陽が落ち、投下照明に照らされたサーキットで、気温29.4℃、路面温度32℃のなかフリー走行2回目はスタートした。
最速タイムを記録したのはレッドブルのダニエル・リカルド。午前中よりもさらにタイムを約1.6秒縮める1分40秒852を記録し、初日のトップに立った。2番手にも0.556秒差でマックス・フェルスタッペンが続き、レッドブルが1-2体制。エンジンよりもシャシー性能が重視される市街地サーキットで速さをみせた。だが、3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いている。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが6番手タイム、フェルナンド・アロンソが7番手と好調な週末のスタートを切った。2017 F1 シンガポールGP フリー走行2回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "9oNTdwYzE6rJkG3cS9FUY10pOyAtqVnb");});関連:F1シンガポールGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドが最速タイム