フェルナンド・アロンソは、F1ブラジルGPのフリー走行2回目にパワーユニットにトラブルが発生し、今年もデッキチェアに座ってセッションを観戦することになった。去年、予選でフェルナンド・アロンソのパワーユニットにトラブルが発生。コースを横切ってピット戻れないため、デッキチェアに座ってくつろいでいるフェルナンド・アロンソの画像がコラージュされてSNSで拡散した。
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介も「昨年は、土曜日の予選でフェルナンドのパワーユニットに問題が発生し、コース上での活躍以上にソーシャルメディアが盛り上がってしまいましたが、今年は我々の一年の進化をブラジルのファンの皆さまに見ていただきたいと思います」と述べていた。今年はまだ金曜日だが、残り36分の時点でマシンにトラブルが発生してコース上にストップ。しばらく暇を持て余し、石を蹴るなど遊んでいたフェルナンド・アロンソだが、カメラマンに“仕事場”を譲ってもらい、デッキチェアに座ってカメラを回した。実際に放送に乗った映像はブレブレで、手を合わせて謝っている。マクラーレンも思わず「Deckchair deja vu...」とツィートした。また、カメラマンには「よくやった」とのツィートが相次いでいる。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "ppNzNqNzE6MzHCPqoJKLY3GkN9WtJsxS");});関連:F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム去年のアロンソ・・・