Moto2 日本グランプリの予選が14日(土)にツインリンクもてぎで行われ、中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)がポールポジションを獲得した。雨は降らないものの、路面はドライとウェットが混在する難しいコンディション。中上貴晶は、最後のアタックで1分53秒776をマークして母国のファンの前でポールポジションを獲得した。
2番手にはアレックス・マルケス(Marc VDS)、3番手にはシャビ・ビエルへ(Tech 3 Racing)が続いた。日本人ライダーでは、水野涼(MuSASHi RT HARC-RRO)が23番手、榎戸育寛(Teluru MOTOBUM Racing Team)が25番手、終盤に転倒を喫した長島哲太(Teluru SAG Team)は29番手だった。
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