レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第16戦オーストラリアGPの開催地フィリップアイランド・サーキットで行われたオフィシャルテスト最終日に96周を記録してトップタイムから0.294秒差の2番手だった。「ベストラップは午前中に刻んだけど、特に午後に大きく改良したから、今日の展開がとても嬉しい。最終的に、快適さが見つかった」とマルク・マルケスはコメント。
「2日目のロングランが、電子制御を改良させ、僕たちが望むレベルに接近することに役立ったようだ。全体的にポジティブな3日間となった思う。良い仕事をしたけど、このトラックは特殊であることを忘れてはいけない。カタールで僕たちの現実的なポジションを確認できるだろう。」「チームはナイスなプレゼント、虫眼鏡を贈ってくれた。僕たちが不足することを見つける目的で、データをチェックすることを強調し、彼らは僕自身が不足することを探すように指示したから、このプレゼントになった思う。HRCは懸命に働き、ステップ・バイ・ステップで改良が進んでいるから、とても感謝する。メディカルチェックのために、フィリップアイランドに来られなかったチーフクルー、サンティ・エルナンデェスの幸運を祈る。次回のテストに戻って来ることを願う」と、テスト3日目を振り返り、24歳となった誕生日プレゼントを説明した。