2026年MotoGP開幕戦タイGPの予選で、アプリリアのマルコ・ベッツェッキがポールポジションを獲得した。週末を通して好調を維持してきたベッツェッキは、最終アタックで転倒を喫しながらも最速タイムを守り切った。リミニ出身のベッツェッキは1分28秒652を記録。最後のランでクラッシュがなければ、さらにタイムを縮めていた可能性もあった。
「素晴らしい週末になっている。最後は転んでしまったけれど、マシンのフィーリングはとても良かった」とベッツェッキは語った。「ポールを取れたのはチームのおかげだ。決勝でもこの流れを維持したい」2番手にはファクトリードゥカティのマルク・マルケスが入り、RS-GPからわずか0.035秒差まで迫った。フロントロウ最後の一角はトラックハウスのラウル・フェルナンデスが獲得し、アプリリア勢にとってはチャン・インターナショナル・サーキットでの最高の予選結果となった。4番手はVR46ドゥカティのファビオ・ディ・ジャンアントニオ。ファクトリー・アプリリアのホルヘ・マルティンが続いた。KTMのペドロ・アコスタは6番手を確保し、2025年ランキング2位のアレックス・マルケスはトップから0.425秒差の7番手だった。小椋藍は9番手を記録し、アプリリア勢は全車が3列目以内を確保。フランコ・モルビデリがその直後に続いた。ホンダのジョアン・ミル、KTMのブラッド・ビンダーが続き、LCRのヨハン・ザルコは12番手。2025年の苦戦を引きずるフランチェスコ・バニャイアは13番手に沈み、マシンとのフィーリングに課題を残した。ホンダのルカ・マリーニが14番手、プレミアクラス初参戦のディオゴ・モレイラが15番手と健闘。ヤマハのファビオ・クアルタラロは16番手で、バニャイアから0.3秒遅れだった。KTMのマーベリック・ビニャーレスは17番手。ヤマハのジャック・ミラー、アレックス・リンスが続き、テック3のエネア・バスティアニーニは20番手。MotoGPルーキーのトプラク・ラズガットリオグルがその後方に並んだ。
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