2021年 MotoGP 第15戦 アメリカズGPの公式予選が10月2日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、フランチェスコ・バニャイア(Ducati Lenovo Team)が3戦連続となるポールポジションを獲得した。気温31度、路面温度41度のドライコンディションの中、フランチェスコ・バニャイアは今季11度目のトップタイムをマーク。プレミアクラスで初優勝を挙げた第13戦アラゴンGPから3戦連続、今季4度目のポールポジションを獲得。ドゥカティが当地で初めてトップグリッドを獲得した。
ファビオ・クアルタラロが0.348秒差の2番手に入り、13戦連続14度目の1列目を獲得した。マルク・マルケスは0.428秒差の3番手。昨年7月の第2戦スペインGP以来今季初めてフロントローにに並ぶことになった。中上貴晶は0.511秒差の5番手に入り、6戦ぶりに2列目。フリー走行総合7番手のポル・エスパルガロは12番手。ジャック・ミラー、タイム更新できず10番手フリー走行総合10番手のホルヘ・マルティンは0.497秒差の4番手。フリー走行総合5番手のヨハン・ザルコは0.598秒差の6番手。フリー走行総合17番手のルカ・マリーニは公式予選1で1番手。第5戦フランスGP以来今季2度目の公式予選2では0.765秒差の9番手に進出。フリー走行総合1番手のジャック・ミラーは、フリー走行3のタイムを更新できずに0.939秒差の10番手。スズキの両雄が3列目に並ぶフリー走行総合3番手のアレックス・リンスは0.672秒差の7番手。フリー走行総合13番手のジョアン・ミルは今季7度目の公式予選1で2番手。公式予選2は0.747秒差の8番手。フリー走行総合8番手のブラッド・ビンダーは、今季7度目の公式予選2で1.000秒差の11番手。公式予選1フリー走行総合14番手のフランコ・モルビデリは3番手。フリー走行総合18番手のアンドレア・ドビツィオーゾは4番手。フリー走行総合12番手のエネア・バスティアニーニは6番手。フリー走行総合11番手のミゲール・オリベイラは11コーナーで週末2度目、今季9度目の転倒を喫して8番手。フリー走行総合20番手のアレイシ・エスパルガロは1.009秒差の9番手。フリー走行総合15番手のバレンティーノ・ロッシは6コーナーで今季9度目の転倒を喫して10番手だった。
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