マルク・マルケスが、2年連続でMotoGPタイトルの連覇に成功した。12日(日)、MotoGP第15戦日本GPの決勝レースがツインリンクもてぎで開催され、ホルヘ・ロレンソが優勝。ポイントリーダーのマルク・マルケスが2位に入り、ホンダのホームコースで2年連続となるMotoGPタイトルを獲得した。
2番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、3位に入って今季10度目の表彰台を獲得。ワイルドカード参戦の17番グリッドの中須賀克行は12位。18番グリッドの青山博一は13位だった。マルク・マルケス「今日のレースは勝つことは考えていませんでした。勝たなくてもチャンピオンになれるのはわかっていました。レースに集中することだけを考えていました。今回はオーバーテイクがすごく難しいレースでした。過去2レースは物凄く悪い結果でした。今回はとてもプレッシャーがありました。ホンダのホームサーキットでこのようにチャンピオンになることができて本当に良かったです。ホンダに本当に感謝しています。彼らは素晴らしいマシンを作ってくれました。2年連続でMotoGPのチャンピオンになれるなんて夢のようです。みんなはこれが簡単だと思っています。僕がいつも笑っているから。でも、そんな簡単なことではありません。本当にスタッフ、ファン、家族、全員に感謝しています。ありがとうござます」
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