F1マイアミGPの主催者は、2022年にグランプリを初開催する新しいサーキットの名称を明らかにした。完全にハードロックスタジアムのキャンパス内にある19ターンの5.41kmのサーキットは「マイアミ・インターナショナル・オートドローム(Miami International Autodrome)と呼ばれる。F1と10年契約を結んでいるF1マイアミGPは、2022年にデビューする予定であり、5月の日付が発表さている。
F1マイアミGPは、10月にF1を開催するオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズに加わり、アメリカで2番目のグランプリとなる予定となっている。「我々のサーキットの正式名称がマイアミ・インターナショナル・オートドロームであることを公表することができうれしく思う」とF1マイアミGPのマネージングパートナーであるトム・ガーフィンケルは述べた。「我々は素晴らしいレースと複数のオーバーテイクの機会を持つサーキットを作るために一生懸命努力してきた」 「さらに、マイアミガーデンズのハードロックスタジアムのスポーツおよびエンターテイメントキャンパス全体でファンエクスペリエンスの革新に取り組んでいる。それは、マイアミが食品、アート、ファッション、音楽、スポーツの文化の国際的なキュレーターになった経緯を反映したエキスペリエンスだ」ハードロックスタジアムはすでにマイアミドルフィンズの本拠地であり、テニスのマイアミオープンも開催している。
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