メルセデスGPは、F1モナコGPの予選でニコ・ロズベルグが6番手、ミハエル・シューマッハが7番手だった。ニコ・ロズベルグ (6番手)「週末と今日の最初の2つの予選セッションを通して、ここでの僕のペースは本当に良かったので、予選で6番手しか得られなかったことは期待外れな結果だ。Q2でのパフォーマンスのあとはフロントローを争えると期待していたけど、最終セッションは僕たちにとってあまりうまくいかなかった」
「克服しなければならない多くのトラフィックがあったし、最後の計時ラップではミスをしてしまった。残念ながら、最後の計時ラップのためにはタイヤがベストではなかった。ここではオーバーテイクがほぼ不可能なので、レースでポジションを上げるのは難しい。でも、何が起こるかわからないし、明日はもっと良いポジションでフィニッシュできるように懸命に働くつもりだ」ミハエル・シューマッハ (7番手)「ここでの予選はチーム間のギャップが小さいことがわかっていたけど、僕たちが願っていたほど、実際のギャップは利益を得られるには十分に小さくはなかった。クルマの台数が多いので、僕たち全員が予選について懸念を抱いていたけど、僕の見解では、みんなが素晴らしい仕事をしていたと言える。ニコとの意図的ではない一度を除けば、ほぼクリーンな状況だった。今日はクルマの実力を引き出せたと思うし、ポジティブなニュースは、僕がスタートに有利なインサイドにいるのと、最近僕たちのスタートが良いということだ。レースでは少なくとも1〜2位は順位をあげられることを期待している」関連:F1モナコGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション